MWAM Chasing The Horizon Tour in Koshien (18.11.17)
2018年11月17日。
虎の聖地・阪神甲子園球場にて我らがMWAMによるバンド史上最大キャパのワンマンライブが開催されました。
発表から７か月、Take Me Underリリイベでのジョニさんによるヒント「アルプス」で様々な予測が飛び交ったのもかなり前に思えますね。
ジョニさん直筆アルプス。ダイナミック。👏
というわけでこのMWAMにとって歴史的な１日を、私の完全な主観ではありますが書き残しておこうと思います。ちゃんとしたレポじゃないので暇つぶし程度になれば、、、
推しのことばっかりうるさくてすみません。(先に謝るスタイル)ジョニさんのMCは記憶を掘り起こしてるのでニュアンスです。
ライブ当日、心配していた雨もタナカさんの昇龍拳とジョニさんの全国各地での晴天祈願によって、綺麗な秋晴れに！やったねカミカゼさん！！
前日入りしていたので早朝に物販へ並びお目当てのものを購入＆ガウポンに勤しみました。
改めてになりますが、FWAMステッカーやガウポン景品の交換にご対応いただきました皆様ありがとうございました…！
かなりスムーズに事を済ませたのでいよいよ甲子園へ移動！
いたる所に縦縞！！！虎を倒して鯉釣って〜（燃えドラ球場合唱ver.１番）と口ずさみたくなる竜党の私！！
そして西宮と言えば西宮のスーパーヒーローキュウソネコカミ🐭フラスタのメッセージが彼ららしい…！*1
球場の外をぐるりと歩いていると中から何か聞こえる…？耳を澄ますとこれはリハだと分かり興奮する私たち。ジョニさんめっちゃ歌ってるーーー😭
このサプライズな出来事にいよいよという気持ちが高まりました。
こうして迎えた開場時間！今回譲っていただいたチケットがＡ３だったので御縁に感謝しながらいざ入場。アリーナの入場口から見た青空とその下に構える5枚のスクリーンと中央の狼のロゴ、あの景色は忘れられません。
15分程押したのち(西日にやられてHP消耗しまくっていた)始まったのがライブマナー注意喚起の動画。
聞こえて来たのはお馴染み吉本新喜劇のテーマソング。めっちゃコテコテやないか！！もはや大阪やないか！！笑
スチ子いなかったの残念。ジョニさんとサンちゃんで乳首ドリルやってくんねえかなあ(ぼんやり)
ひと通り笑いが起きた後、静まり返った甲子園にウグイス嬢を彷彿とさせる公演開始のアナウンス、そして鳴り響くあのサイレン音。これ、夏によく聞いたやつや…！！！😭
そのままサイレン音の余韻を残しながらヴェダさんとカミカゼさんが作ったというめっちゃかっこいい登場SEへ。バッレリじゃない登場SEの特別感…！！
しばらくして正面のモニターがゆっくり上がっていき、聞こえてくる2045のイントロの電子音と徐々に現れる5人。
大舞台ってやっぱり登場する瞬間がいっちばんテンション上がるんですよね。スモークに包まれてぼんやりしていた影が、だんだんと鮮明な5人の姿に変わっていくのが文句無しにかっこよかった…
ロッキンでも思ったけどほんとこの曲は広い場所でのド派手な演出が似合う！！！
サビで会場全員が飛び跳ねる感じ、凄いの一言に尽きました。アリーナから見た景色が圧巻すぎて…！！
ちなみに触れざるを得ない音響問題ですが、ジョニさんの声がどう考えても小さめでしたね😔
A3ブロック前方だったので聞き取れないレベルでは無かったのですが音がこもってる印象。2045は大サビ前のリブさんのバスドラが鼓動のように響くところが大好きなんだけどそこもあんまり… 個人的にはデタベくらいからハッキリしてきたかなぁと思いました。環境的にもしょうがない部分があるとはいえ、勿体なかったなぁ…
でもパフォーマンス的には初っ端から最高でした！続くBroken Peopleの鉄板の流れ。ジョニさんのラップ、今日も絶好調！！！好き！！！本日のAdiós amigoはシンプルにかっこいいver.でした！
「45000人いようと関係ありません、いけんのか甲子園、カカッテコイヤー！！！！」スタジアムに響くジョニさんのカカッテコイヤーは格別。それにしても45000という数字を具体的に出されるとビックリしますね。スタンド席はちらほら空席は見えるものの決して目立つ程空いてるわけではなかったです。改めて凄いなあ、、、
3曲目はデタベ。タナカさんの「Yeah,Yeah,Good job Koshien！」いただきましたーっ！！！
サビでのウォーウォーの声が本当に凄くて、鳴り響くという感覚を全身に浴びたよう。
そういやこの辺で気付いたんだけどジョニさんの左手、いつものボッテガじゃなくて甲子園のラババンだった… くぅ、すっかり買いそびれたので欲しくなる(チョロオタ)
お久しぶりのFreak It!はやっぱり途中のソロパートがアツイ。カミカゼさんがジョニさん→ヴェダさんって指差すところ好きなんですよねぇ。
ホーンの方々がいたのでより原曲っぽくて華やかだったなー！
フリークイットはバックのモニターに映される日本語歌詞の映像がかっこよかった。でもこの曲に限らず本人たちを全力で見てたのでモニターをあまり良く見れなかったのが残念、、、早急に映像化を、、、
ここでジョニさんからいいですね甲子園、とのお褒めの言葉を授かり、そこからC&Rへ。この流れはあの曲だな！？＼ハイハイハイハイ！／＼マンウィズアミッション！／の次のご当地フレーズが＼甲子園！(字余り)／で思わず笑うジョニさんのあの表情は本当にずるい。
カウントからのTWUW！今回のホーン隊が加わったアレンジ、ファンキーでめっちゃくちゃ好きです。この曲はひたすらにジョニさんがカッコイイ曲ランキングトップ３に入るのですがギターソロが今日もしびれました。それまでの踊るような声色とは打って変わって真剣な眼差しになるんですよお…
あと何といっても2番サビで披露されたコマネチですよね！！！タナカさんが不在のため空いた中央お立ち台で45000人を前にブッ放されたコマネチの破壊力たるや…西宮の町が揺れましたよ…🙏
ジョニさんばっか見てた私ですがその後ろを行ったり来たりするカミカゼさんも勿論視界に入ってきて、広いステージなのにほんとサービス精神旺盛だなぁなんて思ってたらいつの間にやら後方ステージにいたのですね…分からなかった…ベースをスタッフさんに預けて走って戻って来るのは見ました。安定のドスドス走り…！
ジョニさんMC「兵庫には暫く来ていなかったのでどうせならでかいとこでやりたいという話になり、ここ甲子園でやらせていただくことになりました」
何回も思うけどそれで甲子園ライブ実現しちゃうところがなんていうか…スケールでかすぎて好き…
「ここでライブをやったことある方と言えば水樹奈々さんとか、バンドでいえばTUBEさんくらいで、TUBEさんは夏活動されて冬は冬眠するのでもう我々と同じ獣的な繋がりを感じます」(←たまに出る？？？なジョニさんのMC)
「アリーナの皆さん、その足元の土が甲子園の土ですよ。持って帰ってメルカリで売っちゃ駄目ですよ！」
大きな舞台でも笑いも交えたいつも通りなMCが出来るところ、流石です。ただどこか忘れたんだけどジョニさんMC中1回盛大に噛んだとこあったよね？？なんか「え、何て？？」レベルのやつｗ*2
Break the Contradictionはタナカさんのタンバリン姿が印象的。腹タンバリン(パワーワード)
スタンドマイクも新鮮だしポケットに確か左手入れてたと思うんですけどなんだか可愛かった🤤
カミカゼさんが大きく煽って巻き起こるハンドクラップが球場内に響く様はとても壮大でした。
この辺りから日が落ちかけて段々と空がオレンジ色に。何ともエモーショナルな雰囲気の中、ジョニさんのギターリフから始まるhigher！
「We jump in the land to dance in the air so high」そのフレーズ通りに秋空に突き抜けるタナカさんの歌声。ラスサビ前のスクリーンに広がる映像も相まって空でさえ彼らの演出の一部のようでした。*3
メンバーが去り、ミッション動画のコーナーへ。
夕暮れの甲子園で45000人でこれを見るってめちゃくちゃシュールw
内容はカミカゼさんの落とし穴ドッキリ。オチが素晴らしかったですね落とし穴だけに。
これもっかい見たいので収録を何卒、、、ついでにジョニさんのフリースタイルラップバトルも、、、
お約束(?)のドタバタ展開で終わったミッション動画の後に始まったのがMy Hero。高低差ありすぎて耳キーンなるわ(←言いたかっただけ)
この頃にはすっかり日が暮れていて、暗がりからバンバン上がる炎も迫力がありました。
2月のロンドン公演の際はこの曲と共にツアーを駆け抜けた思い出と綴りましたが、その後の春夏秋もずっとこの曲が共にあった気がします。バンマスが好きなのかな？
ジョニさんが力入れて歌う時に頭ふるふるするの好き。
リブちゃんのカウントだけ*4で既に「あ！」と分かるこの曲、だいっすきなげろんのお時間です！
タナカさんもカミカゼさんも出張しまくってたので何度も視界から消えたw更にサンちゃんまで消えた、と思ったら下に降りてたんですね…でかいとこでもちゃんと近くまで来てくれるの嬉しいよなぁ🌸
でもこの曲ほんとに全員が動きまくるのでまじで目が足りない！！その中でも全力で振り付け指導したタナカさんが欽ちゃん走りで去っていったのが印象に残っております。ｗ
大サビ前はカカッテコンカイ！でした！やっぱ何回聞いても飽きない！
Dead End in Tokyo。サンちゃん1Bにギリギリ間に合ったよかったw今日は天井を気にせずポイできるね…！
スクリーンの荒廃した街並みの映像がこの曲の雰囲気を出してる。そしてレーザーが凄い。2階席と3階席の間の隙間にレーザーが走る演出はスタジアムならでは…！
こういう東京の曲を関西で聞くのってなんかエモくないですか？私だけ？
ジョニさんMC
「今日初めて我々を見たという方？結構いらっしゃいますね、でもいつもこういうデカイ所でやってるバンドじゃないので、いや頑張りますけどね？」
ここでちょっと歓声あがる。いや、もっと大きい所でも是非やってほしい…わたしはいつかナゴドで貴方達を見たい…
「レコ発ツアーとして全国を回っていますがあれは嘘です。皆様と一緒に遊びたいからなんです。今日は45000人の友達(！)と遊びに来ました。それこそ星の数ほどあるバンドの中から我々を見つけてこうして集まってくれてありがとうございます。来世でも我々のことを見つけて下さい、我々も貴方達を見つけます」
何回聞いてもこの言葉はグッとくる。こんなに大きい所でやっても決して一方通行なんかじゃなくて、ステージ上の彼らの思いも同じで、私たちのことを友達とまで言ってくれるなんて、そう言ってくれる人たちを好きでいて良かったなあと思いました。
曲前に胸をトントンと叩くタナカさん。
月がちょうどステージ上空に浮かぶタイミングで始まったFind You。アリーナから見えたスマホライトの灯りが美しかった。
ほんとにこの曲好きなのにDDツアーたまアリの映像に入ってなかったのは未だに恨み案件なので次こそはお願いしますよ(泣)
最後の「君をまた見つけるから」のボーカルズのハモリは極上…MCからのこの曲はなんともドラマチックでウルウルしました。
からのdistance→Dive→スメルズのメドレー！
あんまり覚えてないです！楽しかったという記憶だけ！スメルズ今回もカミカゼさんの声よく聞こえたね☺️
フロント3人とヴェダさんが捌け、サンリブセッション。ツーバスリブさんまじイケメン。確信持てなかったんだけどやっぱサンちゃん最初六甲おろし入れてたよね？？セッションもまた一段とかっこよくなっていて音のキレが増してる感じ！WTNWに繋がるのがオシャレでハイセンス〜！！
手繋いで挨拶してからリブちゃんのお手手にチュッチュするサンちゃんぐうかわ。
ジョニさんMC「悪い夢って最後まで見れるのに、良い夢は良い所で目が覚めちゃうんですよね。でも今日は皆様のおかげで良い夢を見ることが出来ています。本当にありがとうございます。皆様も良い夢が見られますように」
ストリングスとヴェダさんを率いてのSleepwalkersは弾き語りver.。先週の徳島ではバンドver.だったので弾き語りも見られて幸運だったなあ。ジョニさんの声が本当に優しくて穏やかで、再び灯ったスマホライトの明かりと頭上に浮かぶ月も相まって素敵な雰囲気。皆さんも言及されていた入りのカウントの囁くような声に何名の方がやられたのでしょうか*5
ロッキンでも流れた壮大な今までの歩みムービー、からのリブさんサンちゃんヴェダさんから始まるセッション！カミカゼさんとジョニさんも加わり最後にタナカさん登場！ロッキンで見たこの流れがほんとーーにかっこよかったのでまた見れて良かった！！
セッションのアツい流れを引き継いでの後半一発目はHey Now！！！！
タナカさんの予告通りジェット風船はここで出番が！この曲のアリーナの暴れ具合が割とMAXでしゃがむの無理でしたごめんなさい…
トラッキーとラッキーも登場！うちのコアラがいつもお世話になってます！会場中で膨らまされる風船がすでに鮮やかでこれ凄いことになるな、と思ったらいつものシンバル4つカウントしたらの下り。めっちゃテンション上がる！！
「いいですか皆さん、一発勝負ですよ、アリーナの床が抜けたら買い取りまーーーーす！！！跳べーーーーー！！！」うわーーーーーーーーすごいーーーーーーこれほんとすごかったの！！！！(語彙力０)眩しいくらいに風船が飛び交う光景は圧巻の一言！！！！この時ジョニさんとタナカさんめっちゃ笑顔だったのも忘れられない！ジョニさんが去り際ラッキーちゃんに投げチューしてたのも忘れられない。w
へいなうではしゃいだので次の旗の記憶はあんまり無い…会場の声が大きかったことだけ覚えてます…
大サビ前のジョニさんの渾身のギタースクラッチが今日もお立ち台で炸裂したので大満足です。
ジョニさんMC「先ほどの演出にご協力いただきありがとうございました。アリーナの皆さん、しゃがんでくれてありがとうございます。スタンドの皆さん、素晴らしい肺活量を使っていただきありがとうございます」
アルバムの宣伝を挟み、次曲の準備が進むと、カミカゼさんの前にシンセが…！これは聞きたくてもツアーで聞けなかったやつでは…！
Please Forgive Me！カミカゼさん頑張ってーーー！！！
この曲のサビのね、タナカさんとジョニさんの掛け合いがあまりにも素晴らしくてですね…これぞツインボーカルの醍醐味だと思うのですよ…
This is the time of our lifeでボーカルがひとつになって、Tonightでロングトーンを放つタナカさんの声、それを追うように盛り上がるサンちゃんとリブさんの音。会場全体が聞き入っていました。
Fly Againは余韻に浸ってたらいつの間にか始まってたｗツイートでも言ったけど1A'のカミカゼさんとジョニさんが向かい合って弾くところが今日もカッコイイ。そのあとカミカゼさん3回転くらいして戻っていった！
間奏でジョニさんが「後ろをご覧ください」と言って振り返るとサンちゃん一人で頑張ってる…！結構高かったのでは…すごい…
ところでサンちゃんが遠征して戻ってくるとき、ジョニさんってわりといつも目で追ってるんだけどなんて穏やかな眼差しなのだろう、、、
ラストに紙吹雪が舞いこれぞ大団円！みたいなムードでした！
ジョニさんMC「長いようで短かったこの8年間、やってこれたのはスタッフ、メンバー、そしてここにいる皆様のおかげです。歯を食いしばってやってきてよかったです。本当にありがとうございます。いつかでかい会場でやってみたいと夢見てきたわけですがその夢が叶いました。これからも一緒に大きな夢を見てやってください」
このMCかなり曖昧なんだけど、ジョニさんが今までを振り返って「歯を食いしばってやってきた」って言ったのがめちゃくちゃ印象に残ってます。大成功して順風満帆に見える彼らでも私たちには計り知れないような苦労があって、それがあったからこその今日のこのライブに繋がってるんだなぁと思うと胸に迫るものが… ジョニさんは言葉で、他のメンバーも全身で感謝の気持ちを伝えてくれたけど、こちらこそ本当にありがとうしかありません。
本編最後の曲はChasing The Horizon。キラキラした音が興奮しきった後の心身に染みる…
直前のMCがあったからこそCメロ「No matter what...」が余計にグッときました。
「未来に何が起ころうとも、歩んできた道のりそのものは誰にも汚すことはできない。僕らが経てきた全ては何物にも代えがたいほど輝いていたから」
この曲をジョニさんはジャンルとしてのロック、ロックバンドの在り方についての曲と語っていましたが、個人的にもう彼ら自身の曲のように思えて仕方ないのです…アルバムで1番大好きなこの曲を壮大な演出で聞けてうれしかったです。
演奏を終えて全員が去った後の告知動画は追加公演の発表。
アンコで出てきたジョニさんはZepp大阪公演にここにいる45000人全員が来れるといいね、って言ってたけど何daysですかね？？(2daysです)
アンコはTake Me Under、Winding Road、Emotions！
この3曲楽しかった記憶しかない！てか徳島と一緒では
エモの特効大連発はさすがにテンション上がる。火柱ドーン！花火パーン！あつい！
スタジアムに響き渡る「We Are The MAN WITH A MISSION！！！」もエモすぎる。
全員での写真撮影後、「いつもは諸事情でNGですが今回だけは写真撮影OKです」とのお達しが！！わーい！！
どこまでもサービス精神旺盛で本当に頭が下がります…ここぞとばかりにシャッターを押しました
個人的3選
サンちゃんが八重樫をやる後ろでゴソゴソする2名
リブさんの肩に手を置くカミカゼさん。これタオル噛んでますよね？
ジョニさんのおはな。
リブさんの1.2.3.がうで〆！ハートマークまでいただきましたかわういいいいいいい
最後まで楽しませてくれてありがとうございました。たくさん思い出出来たなあ…
CHASING THE HORIZONという素晴らしいアルバムを引っさげた今ツアーのファイナル、それぞれの曲の魅力を最大限に活かす演出と演奏で見られてよかったなぁと心底思います。
1週間経ってもまだまだ余韻に浸ってます。なのに当の本人たちは既にアジアツアー真っ最中…！どこまでも突き進んでいくその姿にずっとついていきたいと思いました。
メンバー、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。素晴らしいライブを有難うございました！
